<台湾茶とは>
台湾が日本の統治国家だった頃、日本の政策により「お茶」と「製糖」事業が外貨獲得商品として育てられたこともあり、日本人の指導により茶栽培は拡大されました。
台湾茶は非常に丁寧な仕上がりになっており、大陸烏龍茶と台湾烏龍茶は、一目瞭然でその仕上がりの違いがわかります。
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<高山茶とは>
海抜1000m以上の茶畑で栽培されたお茶をいいます。
台湾高山茶の最高峰が梨山地区で、梨山、福寿山、華岡、翠巒、武稜などの茶区があり、福寿山が最も有名です。
その梨山茶区の中でも最高海抜の大禹嶺(2,600~2,700m)は、烏龍茶の中で最高グレードの高山茶の王様とされています。
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高山茶区は、昼と夜の温度差が激しく、霧も多くお茶の栽培に適した環境に恵まれています。また、霧が多いため、自然に日本のかぶせ茶(覆いをかぶせて日光を遮ることによりアミノ酸の多い甘いお茶が出来る)と同じような環境になるため非常に甘いおいしいさのお茶ができます。
高山茶の栽培に最も適する品種は「青心烏龍種」です。
「金萱茶種」などを使用した高山茶もありますが、やはり「青心烏龍種」を使用した、高山気のあるお茶でなければ意味がありません。
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高山茶が全て良質のお茶とも言えません。日光萎凋が十分に行えないことも多く、青臭い滋味が残こった不良茶もあります。
また、梨山茶区全体でも栽培面積は非常に小さく、魚沼産のコシヒカリのように本物をはるかに上回る偽物が流通しています。
南投縣の霧社地区には、翠峰山茶,紅香茶などがありますが,翠峰山茶は、ほとんどが梨山茶として売られているといいます。
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その他の地区の高山茶を紹介しますと、廬山地区は、奇来山茶,天盧茶などがあり、盧山茶の中でも奇来山茶が最高級とされます。
梅山地区では仙葉樟樹湖茶が最高級とされます。龍眼林茶や瑞里茶なども有名です。
阿里山地区は、生産量、知名度共にトップで、その中でも石卓珠露茶に人気があります。
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■主な高山茶区
梨山~大禹嶺茶区(1,800~2,800m) 台中縣和平郷梨山村
霧社茶区(1,300~1,900m) 南投縣仁愛郷南豊村霧社
廬山茶区(1,400~1,700m) 南投縣仁愛郷廬山
竹山茶区(1,600~1,800m) 南投縣竹山鎮龍鳳峡茶区
梅山茶区(700~1,600m) 嘉義縣梅山郷太和村
阿里山茶区(700~1,600m) 嘉義縣阿里山郷

