■黒茶
普洱茶は大量の茶葉を高温多湿の場所におき、長期間に保管することで、チーズなどのよに空気中の微生物により発酵させる「渥堆(wodui)」という工程を経て作られる。
この発酵方法は「後発酵」とよばれ、2種類の発酵方法がある。
「熟茶」は、人工的に菌をつけて強制的に発酵させ、短期間で仕上げるもの。
「生茶」は、何十年も保管し、自然醗酵させてたもの。
「七子餅茶」は、普洱茶を平たい円盤型に固めた緊圧(固形)茶で、運ぶのに便利なように、7個ずつ餅茶を竹の皮で包むことからこの名で呼ばれた。
普洱茶は、長期間保管することで、独特の発酵香と深いコクが生まれ、寝かせれば寝かせるほどまろやかで深い味わいになる。何十年も寝かしたものは非常に高価。
最近、価格が高騰しており、中国では投資対象にもなっている。
普洱茶は、脂肪分解酵素を持つ菌があることから、油を取るお茶として紹介される。
飲むときは、かびくさいため、第一煎目は、必ず捨て(洗茶という)から二煎目から飲む。
どうしてもかびくさく感じる時は、ジャスミン茶を少し入れると飲みやすい。