閩(ミン(門の中に虫))とは、福建省の意味。したがって閩南は福建省南部を意味する。
最も有名な「安渓鉄観音茶」をはじめ、黄金桂、本山、毛蟹を「安渓四大烏龍茶」という。ほかに、梅占などがある。
「安渓鉄観音茶」の名前は最も知られた烏龍茶であるが、本物の「鉄観音」の味は実際にはあまり知られていない。「鉄観音種」独特のしっかりした花の香りがあり、この余韻が長く続き「音韻」と呼ばれる。この強い香りにアロマテラピー効果がある。ペットボトルのお茶とは、全くの別物。
「黄金桂」は発酵度が比較的低く、「黄旦」という種類の茶樹から作られ、”桂”は金木犀(キンモクセイ)を意味し、強すぎない甘りで、非常に飲みやすい飽きのこない味。花は添加されていない。
水色は美しい黄金色で、”烏龍茶の女王”と呼ばれる。
ペットボトルで「金の烏龍茶」と呼ばれ有名になった。
「毛蟹」は、安渓鉄観音の偽物として使用されることもあるが閩南烏龍として人気がある。「本山」は、青葉の香りの爽やかな清香系烏龍茶、梅占とと共に、「色種」と呼ばれるブレンド烏龍茶に利用される。
水仙種は、武夷山の武夷水仙、安渓地区の閩南水仙、広東の鳳凰水仙がある。