「茶芸師資格」は、中国国際茶文化研究会の初代会長王家揚氏が中心となって、「茶館やホテル等の茶芸関連の業務に従事する従業員のサービス精神や職業能力向上や安定的な茶芸店の経営」を目的に、政府などにも働きかけて2001年に中国政府が認定する形で「職業訓練資格」として創設された資格制度。
本来「茶芸師資格」を取得する為には、中国の職業訓練学校などで資格を得る必要があるが、日本人向けに海外班特別研修制度として、短期で茶芸師資格が取得出来る制度が作られた。
中国茶茶芸師資格には、高級茶芸技師、茶芸技師、高級茶芸師、中級茶芸師、初級茶芸師の5段階があり、「中国国際茶文化研究会 (浙江省杭州)」,「中国茶葉学会(浙江省杭州)」,「中国茶葉流通協会(北京市)」の 国家が正式に認定した3機関が茶芸師資格を認定する。
NPO法人日本中国茶芸師協会の研修は、中国国際茶文化研究会主催により、中国茶緑茶の最高峰の龍井茶で有名な浙江省杭州市で行われる。
2009年9月現在で、初級茶芸師70名,中級茶芸師51名,高級茶芸師37名,初級評茶員54名が登録されている。
講義研修は、中国茶業界の大御所、中国国際茶文化研究会常務副秘書長の姚国坤先生、茶芸実技研修は中国国際茶文化研究会副秘書長の張莉穎先生から直接指導を受けられる。
全く中国茶を知らない人でも、中国で集中的に研修を受け筆記試験に合格すれば、中国国際茶文化研究会培訓中心(茶芸師証書)と中華人民共和国労働部及社会保障部(茶芸師職業資格)が貰える。
現在、日本国内では紅茶や日本茶のように統一的な中国茶インストラクター資格はない。
日本人は、資格を重視するが、中国人は経営と実践を重視する。日本人向けの特別枠資格制度では、ペーパードライバー状態なので、自らの努力が重要である。
中国茶茶芸は絶対こうしなければならないという決まり事はなく、中国各地でも様々な方法で楽しませてくれる。
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