台湾は、品種改良に非常に熱心で、良質のお茶が作られている。
武夷山の技術を取り入れた茶葉をそのまま生かした条形の「文山包種茶」。
安渓の技術を取り入れた球状の「凍頂烏龍茶」や「木柵鉄観音」。

台湾で独自に品種開発された金萱茶(台湾12号)や翠玉茶(台湾13号)や四季春などにも人気がある。
草ボウボウの完全な自然栽培され、ウンカという害虫にわざと新芽を噛ませ、甘みを引き出した烏龍茶の中では最も発酵度が高い、紅茶のような「東方美人茶(白豪烏龍茶)」など特徴的なお茶も多い。
特に大人気となった「高山茶」は、1,000m以上の高山で栽培されるお茶で、緑茶のような清香系烏龍茶というジャンルが作られ、大陸の安渓鉄観音のほとんどが清香系に変更されるほど影響を与えた。
しかし、高山茶や凍頂烏龍茶の大ヒットの影響で、市場で売られるお茶は、産地偽証茶や、ベトナムや大陸から荒茶が持ち込まれ再加工された粗悪台湾茶が多いという。
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